皆さまは、自分の荷物を最小限にできているでしょうか?
特に、旅行や出張などの長期外出の場合は、「備えあれば憂いなし」ということで、でたくさんの荷物を持って行きがちで、荷物が多くなってしまう方の多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
荷物をたくさん持って行っても、結局使わないものも多く、後悔した経験もたくさんあります。
そんな経験から、できるだけ荷物を減らそうと思い、持つものを場面ごとに決めることにしました。
すると、パッキングの時間も短縮され、無駄なものを持たずに済むため、荷物をコンパクト化でき、身軽に外出できるようになりました。
その結果、フットワーク軽く行動できたり、無駄なものを買わなくなり、満足度の高いモノを厳選できるようになったりと、生活満足度が上がりました。
そこで今回は、パッキングが苦手だった私が荷物を最小化した経験を踏まえ、荷物を最小限にするメリット5選と、心掛けるべきこと4つを紹介します!
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荷物を最小限にするメリット5選
パッキングが苦手だった私が、荷物を最小化したことで気づいたメリット5選は次の通りです。
- 荷物が減り、外出の負担が少なくなる
- 満足度の高いと思うモノを厳選するようになる
- 無駄なモノを買わなくなる
- 身軽でフットワーク軽く行動できる
- 判断の回数を減らすことができる
これらについて、詳しく開設していきます。
荷物が減り、外出の負担が少なくなる
荷物が減り、外出の負担が少なくなります。
荷物の量が減れば、カバンも小さくて身軽になれますし、重いものを持つことによる身体への負担も小さくなり、疲労感を軽減したり、より行動範囲を広げたりもできるでしょう。
重い荷物を持っていると、腰への負担が大きいため、私も通勤で電車に乗って立っているだけで、腰が痛くなってしまうことがあり、それだけで疲れてしまうという本末転倒な経験をしてきました。
荷物を減らすだけで疲労感は限りなく減らすことができ、こうしてブログ執筆もできるようになっています。
荷物を減らすだけで、疲れが軽減し、色々なことにチェレンジする余裕もできてくるかもしれませんよ!
満足度の高いと思うモノを厳選するようになる
荷物を最小限にすると、その分、満足度の高いモノを厳選できるようになります。
持つものを厳選するため、本当に良いモノをしっかり選ぶようになり、持っているモノに愛着が湧くようになります。
私の場合は、デザイン性の良いモノ、機能性の高いモノなど、本当に自分が気に入ったモノをお供にすることで、気分が上がり、仕事やブログなどのモチベーションを高めています。
満足度の高いモノだけを厳選して、持つモノを最小限にすることで、皆さまの心の「豊かさ」が高い生活が送れるはずです。
無駄なモノを買わなくなる
荷物として持ち運ぶものを自分にとって満足度の高いものを厳選することで、無駄なものを買わなくなります。
最小限の厳選したモノだけを持ち歩いている状態になるので、それを超えるようなモノにはなかなか出会えないからです。
新しいモノを導入する場合でも、自分の今持っているものを踏まえて考えることができるので、本当に必要かどうかの見極めができるようになっていきます。
何となくたくさんのモノを買い揃えてしまうと、判断基準が曖昧になり、同じようなモノ、本当は必要ないものを買ってしまいがちになります。
荷物を最小限、厳選したモノのみにすることで、無駄なものが入ってくる隙間がなくなります。
身軽でフットワーク軽く行動できる
荷物を最小限、軽量にすることで、身軽でフットワーク軽く行動ができるようになります。
旅行にしても、荷物が少ない分、パッキングに悩む時間も少なくて済む分、ハードルはかなり下がります。
外出先でも、荷物が少なければ、荷物による負荷が少ない分、歩いて行ける範囲も増やせるでしょう。
荷物を少なくすれば、あなたもフットワーク軽く、外出を楽しめると思います。
判断の回数を減らすことができる
判断の回数を減らすこともできます。
荷物を最小限にするということは、何を持っていくかをあらかじめ決めておくことになります。
持ち物に悩まなくて済むのです。
人は、知らず知らずのうちに、一日に多くの判断をしながら生活、仕事をしており、その回数が多すぎると、正常な判断ができなくなると言われています。
大事な局面で正常な判断ができることが大切となる中で、荷物を決めておくことで、判断を減らすことができるのは大きいと考えています。
荷物を最小限にするための4つのコツ
では、私が意識した荷物を最小限にするためのコツについても触れていきたいと思います。
- カバンの大きさを最適化する
- 荷物の収納先を明確化する
- 必要により現地調達できることを意識する
- 軽量、コンパクトなモノを選ぶ
それぞれ解説しますので、荷物の最小化を行うための参考にしてみてください。
カバンの大きさを最適化する
まずは、カバンの大きさを最適化することです。
そもそも、入れるカバンを小さめにすれば、入れるものは強制的に少なくすることができます。
まずは、必要最低限な大きさのカバンに変えるところから始めてみると良いですよ。
例えば、私がブログ執筆を外で行う場合は、「drip」の「FLOORPACK」を愛用しています。
PCが入るサイズではありますが、コンパクトなサイズ感なので、気に入っています。
荷物の収納先を明確化する
荷物の収納先を明確化することもコツの一つです。
カバン収納先を決める、ポーチなどにしまうなど、どこに何を置くかを決めることで、持っていくべきものを明確化することができます。
逆に収納先が曖昧なままだと、どこに何を入れているかわからなくなり、無駄なものを入れてしまうことになりかねません。
荷物の収納先を決め、その中に入れるものをしっかり決めるということが重要です。
必要により現地調達できることを意識する
必要なものは、現地調達できるという意識を持つこともコツの一つです。
特に心配症の方は、色々持っていきがちになってしまうかと思います。(私もそうでした)
ただ、今やコンビニなどで何でも手に入る時代です。
本当に必要になれば、現地調達するくらいの意識でいると荷物を少なくできると思います。
とはいっても、私の経験では、あまり現地で調達することもほとんどありませんし、意外と何とかなりますよ。
軽量、コンパクトなモノを選ぶ
軽量、コンパクトなモノを選ぶようにすることで、荷物の最小化により近づきます。
最近は、軽量でコンパクトな良品が多くでていますので、モノを選ぶ時に、重さやサイズ感を意識してみるのが良いのではないでしょうか。
持つモノ自体が軽くて最小であれば、当然、荷物はコンパクト化されます。
例えば私は、軽量、最小な折り畳み傘や充電器などを持ち歩いています。
記事も書いていますので、気になる方は参考にしてみてください。
まとめ
今回は、「旅行、外出時の荷物を最小限にするメリット5選と4つのコツ」について、紹介しました。
荷物を最小限にするメリットは次の通りです。
- 荷物が減り、外出の負担が少なくなる
- 満足度の高いと思うモノを厳選するようになる
- 無駄なモノを買わなくなる
- 身軽でフットワーク軽く行動できる
- 判断の回数を減らすことができる
荷物の最小化は、紹介した5選をはじめとして、多くのメリットがあるにもかかわらず、デメリットはほぼないと言える、最高のライフハックの一つと言えます。
荷物を最小限とするためのコツは、次の通りです。
- カバンの大きさを最適化する
- 荷物の収納先を明確化する
- 必要により現地調達できることを意識する
- 軽量、コンパクトなモノを選ぶ
これらを意識し始めるだけで、すぐに実行できると思いますので、荷物が多くなりがちの方は試してみてはいかがでしょうか。
荷物を最小限にすることを意識した私のカバンの中身とガジェットポーチの中身も紹介していますので、よかったら合わせて参考にしてみてください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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