最強モバイルバッテリーCIO 「SMARTCOBY Pro 30W」のメリット・デメリットをレビュー【小型なのに高出力】

「モノ」で豊かに

モバイルバッテリー選びにお悩みではないですか?

無数に出回る製品から、自分に合ったモノを選ぶのは大変ですよね。。。

そんな時は、CIOの「 SMARTCOBY Pro 30W」を激推しします。

なぜなら、次の点から誰にとっても使いやすいモバイルバッテリーだからです。

  • 必要十分なスペック(充電容量、充電速度)
  • 使いやすさ
  • コンパクトな形状
  • 取り入れやすい価格

1つカバンのなかに忍ばせておけば、外出先でも充電残量を気にすることなく、スマホやタブレット端末を思う存分使用できるようになります!

外出先で充電残量が気になる方、モバイルバッテリーにお悩みの方は、「SMARTCOBY Pro 30W」を選んでおけば間違いなしです!

メリットデメリット
①コンパクトで軽量
②最大30Wの高い出力性能
③数値で残量確認できる
④パススルー充電対応
⑤シンプルな外観
⑥心地よい手触り
①MagSafe充電には非対応
②厚みが気になる



「SMARTCOBY Pro 30W」の購入理由

イシ
イシ

私は、次の理由で「SMARTCOBY Pro 30W」を購入しました!

  • 短時間充電できるモバイルバッテリーが欲しい
  • 気軽に持ち歩ける大きさ、重さのモバイルバッテリーが欲しい
  • 頻繁に充電しなくても済む容量のモバイルバッテリーが欲しい

「SMARTCOBY Pro 30W」の基本情報

「SMARTCOBY Pro 30W」は、最大30W出力、容量約10,000mAhで充電できるCIO製のモバイルバッテリーです。

製品名「SMARTCOBY Pro 30W」
ブランド名CIO
サイズ約77×56×26mm
重量約183g
バッテリー容量約10,000mAh
ポート構成2ポート(USB-C・USB-A)
入力USB-C 最大20W
出力USB-C 最大30W
USB-A 最大30W
PPS出力最大30W
急速充電規格PD3.0・QC3.0
パススルー機能搭載
付属品取扱説明書
充電ケーブル(USB-C toUSB-C)0.5m
表面

外観は、マットブラックを基本とし、表面には「CIO」のロゴがあります。

側面(右側)にはUSB-A端子あり
側面(左側)にはUSB-C端子あり

側面は右にUSB-Aの端子、左にUSB-Cの端子がついています。

下面にはロゴとバッテリー残量表示モニターあり

下面には、ロゴとバッテリー残量表示のモニターがあります。

バッテリー残量は数字で確認できる

モニター左のボタンを押すとバッテリー残量がデジタル表示されます。

上面には製品仕様の記載がある

上面には製品仕様の記載があります。

PSEマークもついており、安全性も証明されています。

PSEマークとは?

電気製品が日本の法律で定める基準に適合している場合にのみ表示できるマーク

「SMARTCOBY Pro 30W」のメリット

「SMARTCOBY Pro 30W」を実際に半年ほど使用して分かった、メリットについて書いていきます。

メリット①:コンパクトで軽量

「SMARTCOBY Pro 30W」は、コンパクトかつ軽量です!

モバイルバッテリーは、持ち運ぶことが前提のガジェットなので、「小さくて軽い」ことが大事です。

写真からも、カードと同じくらいのコンパクトさであることがわかります。

同じ10,000mAhのモバイルバッテリーと比較してみました。

製品CIO「SMARTCOBY Pro 30W」Aukey「PB-XN10」Anker「PowerCore 10000」 
サイズ7.7 x 5.6 x 2.6 cm12.4 x 7.0 x 1.5 cm9.2 x 6 x 2.2 cm
重量183g200g180g
Aukey「PB-XN10」と大きさを比較

「SMARTCOBY Pro 30W」は、他の10,000mAhモバイルバッテリーよりもコンパクトであることがわかります。

重さは、「Anker PowerCore 10000」より3g重たいものの、最軽量級のモバイルバッテリーと言って良いでしょう。

他のモバイルバッテリーと比較しても、コンパクトで軽量なので、持ち運びには最適です!

メリット②:最大30Wの高い出力性能

最大30Wという高い出力性能を持っています。

急速充電時にはモニター右上に緑のマークが表示されます

実際にiPhone14Proへの充電速度を検証しました。

まずは、実際の出力がどの程度かチェックしました。

写真のように充電器の出力チェッカー「」を接続して具体的な数値を確認しています。(ケーブルは、「Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & ライトニング ケーブル」を使用)

約16.4W程度の出力性能という結果でした。

30Wには届かなかったものの、モバイルバッテリーとしては、高い出力性能です。

また、実際にどのくらいの充電速度なのかについても検証しました。

検証結果

充電速度(1.07%/分):1分間あたり電池残量が約1.07%程度充電される

充電前の状態:iPhone14Proの残量20%

充電開始約1時間後:iPhone14Proの残量88%

iPhone14Proを使用しながら充電したのにもかかわらず、1時間ほど経過時点で68%充電されました。

外出先でスマホの電池残量が少なくなった時に、短い時間でサッと充電できるので、外でも電池残量を気にすることなくスマホを使用できるようになります。

メリット③:数値で残量確認できる

デジタルの残量表示計がついており、一目で残量確認ができます

モバイルバッテリーの残量は通常、メーターで示されることが多く、残量がわかりにくいです。

通常バッテリー残量はメーター表示

一方、「CIO SMARTCOBY Pro 30W」パーセント表示で数値として残量確認ができます。

デジタルの残量表示計でバッテリー残量が数値で確認できる

そのため、正確に残量を確認することができて安心感がありますね。

メリット④:パススルー充電対応

パススルー充電対応のため、モバイルバッテリーを電源に接続した状態で、デバイスを充電することができます

パススルー充電の場合、デバイスへの充電後に自動的にモバイルバッテリーに出力されます。

デバイスとモバイルバッテリー両方に充電が可能となるため、モバイルバッテリーへの充電忘れの防止につながります。

パススルー充電の場合の出力は、最大10W程度となります。

メリット⑤:シンプルな外観

「SMARTCOBY Pro 30W」シンプルな外観で、見た目もかっこいいです。

マットブラックの色味で、「CIO」のロゴもシンプルで良い感じです。

カバンに入れていても気分が上がるので、まさに持ち運びたくなるモバイルバッテリーと言えます!

メリット⑥:心地よい手触り

「SMARTCOBY Pro 30W」本体はシリコン素材のような材質で、心地よい手触りです。

本当にずっと触っていたくなるくらいです。

性能だけでなく、素材にもこだわりを感じるモバイルバッテリーになっています。

「SMARTCOBY Pro 30W」のデメリット

「SMARTCOBY Pro 30W」を約半年使用して気になった点は次のとおりです。

デメリット①:MagSafe充電には非対応

MagSafe充電には非対応のため、デバイスの充電にはケーブル接続が必要になります。

そのため、特に移動中に充電しながらiPhoneを使用する場合は、ケーブルが煩わしく感じてしまいます。

長めのケーブルを持ち運ぶことで、カバンに「SMARTCOBY Pro 30W」を入れておいても機器を使用できるのでオススメです。

イシ
イシ

MagSafe対応のモバイルバッテリーが欲しい方はこちらがオススメです!

デメリット②:厚みが気になる

持ち運びの際に少し厚みが気になります

iPhoneと比較しても厚さがある

厚みが26mmほどあるため、小さいガジェットポーチだと、少し窮屈な感じになります。

ガジェットポーチ内でも少し厚みが気になるかも

とはいっても充電容量が10,000mAの中では間違いなくコンパクトです。

より小さいサイズを選びたい方は、充電容量5,000mAクラスのモバイルバッテリーも検討してみてください。

「SMARTCOBY Pro 30W」のレビューまとめ

今回は、CIOの「SMARTCOBY Pro 30W」について書きました。

性能の高さとコンパクトさのバランスが良いので、誰にとっても使いやすいモバイルバッテリーとなっています。

モバイルバッテリー選びに迷うときはこれを選べば間違いなしですよ!

「SMARTCOBY Pro 30W」がオススメな人
  • スマホ以外の機器も外で充電できる容量がほしい
  • 外でも急速で充電したい
  • 初めてモバイルバッテリーで何を選べばわからない
  • コンパクトさと充電性能の高さの両方を求める
メリットデメリット
①コンパクトで軽量
②最大30Wの高い出力性能
③数値で残量確認できる
④パススルー充電対応
⑤シンプルな外観
⑥心地よい手触り
①MagSafe充電には非対応
②厚みが気になる



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