ブログ執筆をはじめとした、自宅やオフィス以外で作業したいと思うことも結構多いのではないでしょうか。
外で作業することで気分転換になったり、より作業に集中できるだけではなく、外出先でも時間を有効活用できます。
ただ、作業に必要なPC等を持っていくと、荷物が増えて負担も大きいですよね。。。(ノートPCの平均重量は約1.5kgと言われています)
そこで、今回は、「iPad miniを活用して軽量・コンパクトにブログ作業環境を外へ持ち出す方法」を紹介します!
必要なものは、「iPad mini +スタンド+キーボード」だけ!
総重量はたったの750gで、ノートPCの約半分の重さで済みます!
私もブログ執筆で実際に実践していますが、コンパクトながら非常に作業性が高いと感じています!
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この記事をおすすめできる人
この記事はこんな人におすすめです!
- 会社員をしながらブログ執筆をしている方
- 身軽に作業環境を持ち歩きたい方
- iPad miniを有効に活用したい方
私も会社員をしながらブログ執筆をしているので、 iPad miniを活用して、会社の始業前や終業後の時間を使って、外での作業を行うことが多いです。
1つでも当てはまる方はぜひこの記事を参考にしてみてください!
仕事環境をコンパクトに持ち出すメリット
仕事環境をコンパクトに持ち出すと次のようなメリットがあります。
- どこでも作業できる
- 仕事道具や遊び道具と一緒に持ち運べる
共通して言えるのは、作業するハードルが格段に下がるということです!
どこでも作業できるので、ちょっとした時間に作業することができます。
また、コンパクトであるが故に、仕事道具や遊び道具と一緒に持ち運びできるので、常にカバンに入れておけます。
ちょっとした時間に作業できると習慣化や継続力の向上につながります!
iPad miniを用いた外出先での作業環境の構築方法
ここからは、iPad miniを用いて、外出先でのコンパクトな作業環境を構築する方法を具体的に解説していきます。
最低限必要なモノはこの3点セットだけ!
最低限必要なものは次の3点セットだけです!
- iPad mini(第6世代)
- スタンド「iPad mini(第6世代)Smart Folio」
- 「iclever 折りたたみ式キーボード IC-BK03」
「iPad」+「スタンド」+「キーボード」、最低限この3点さえあれば、外でも十分ブログ執筆作業が可能です!
iPad mini(第6世代)
iPadは大きさや性能の異なるさまざまな機種がありますが、私がおすすめするのは圧倒的に「iPad mini(第6世代)」です!
それは、以下の点から、持ち歩きと作業性という観点で非常にバランスの取れた機種だと考えているからです。
一番のおすすめポイントはなんといってもコンパクトさです!
重さが293g(Wi-Fiモデルの場合)、サイズがわずか195.4mm×134.8mm×6.3mmであり、コンパクトなカバンでも持ち運びが可能です!
その上で、iPad mini(第6世代)は、画面サイズが8.3インチあるため、執筆作業程度であれば不便さはほとんど感じません。
「A15 Bionic」と呼ばれる非常に負荷の高い処理を可能とするチップを搭載していて、動作に不自由するようなことはまずありません。
ちなみにネット接続は、スマホのテザリングを活用していますので、Wi-Fiモデルで十分だと感じています。
スタンド「iPad mini(第6世代)Smart Folio」
iPad miniを立てかけるためのスタンドは別途必要です。
基本的にどれを選んでも良いですが、一番使いやすいのはApple純正の「iPad mini(第6世代)用Smart Folio」です。
ケースとスタンドを兼用できるため、持ち運びの際に、iPad miniを傷などから守ることもできますし、スタンドとして立てかけすることもでき、一石二鳥です。
見た目もスッキリしたデザインで何と言っても重量270gと軽いです。
マグネット着脱式なので、取り付け取り外しも簡単です。
iPad miniとの相性の良さという観点では、「iPad mini(第6世代)用Smart Folio」を選ぶのが良いかと思います。
「iclever 折りたたみ式キーボード IC-BK03」
執筆作業なので、キーボードは必須になります。
持ち物をコンパクトにするのであれば正直、iPad miniだけで完結させたいところですが、作業性の観点ではキーボードはないと厳しいです。
コンパクトに持ち運べるという観点でオススメしたいのが、折りたたみ式のキーボードです。
折りたたみ式キーボードであれば、軽量・コンパクトに持ち運びができますので、カバンのスペースをそれほど取られません。
私は「iclever 折りたたみ式キーボード IC-BK03」を持ち歩いています。
現在は、後継機の「iclever 折りたたみ式キーボード IC-BK03」が販売されているので、今から導入する方はこちらがオススメです!
色 | ブラック |
サイズ | 幅25.2cm×奥行8.66cm×厚さ0.66cm(開いた状態) ※折りたたみ状態では幅14.5cm |
重量 | 185g |
連続使用時間 | 80時間 |
操作距離 | 8m |
充電時間 | 2時間 |
接続可能台数 | 3台 |
接続方式 | Bliuetooth |
この折りたたみ式キーボードは重量わずか185gでサイズも小型なので、本当に気軽に持ち運びできます。
「今日は作業するかわからないな」なんて日でもとりあえず入れておける位に気軽にカバンに忍ばせておけます!
気になる作業性についてですが、不自由さはほぼ感じません。
正直なところ、キーピッチが狭くタイピングが窮屈な感じがするのと、ほんの少しですが反応が遅いような感覚があるのは事実です。
しかし、気になるほどではないですので、長時間ガッツリ作業するわけでなければ全然許容範囲ですし、それ以上にコンパクトさ、気軽さという点でのメリットの方が大きいと思います!
その他あると良いモノ
その他、次のモノがあると良いです。
- 充電器と充電ケーブル
- ワイヤレスイヤホン
持ち歩くのが必須ではありませんが、作業を快適にしたり、いざという時にあると助かります。
充電器と充電ケーブル
充電器と充電ケーブルは、いざという時のために持っておくと安心です。
コンパクトさを意識するのであれば、充電器は、「CIO NovaPort DUO 45W」がおすすめです。
以下の理由からiPad miniを充電用としては最適解です!
- 世界最小級のサイズ感
- iPad miniを急速充電可能なパワフルさ(最大出力45W)
- USB TypeCが2ポート使用可能
とにかくコンパクト、かつiPad miniを急速充電できるパワフルさを兼ね備えているため、非常にオススメです!
「CIO NovaPort DUO 45W」については、以下の記事でも詳しくレビューしていますので、気になる方は参考にしてみてください!
充電ケーブルは、「長さ」と「性能」の2つの観点で選ぶのが良いです!
「長さ」についてですが、持ち運びを考えると、長すぎるケーブルは避けたほうが無難です。
かばんの中でかさばりますし、使用中も長すぎるケーブルが邪魔になってしまいます。
「性能」としては、急速充電対応とするのがマストです!
充電器が急速充電対応となっていても、ケーブルが非対応だと効果を発揮できないからです。
それを踏まえると、「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C(0.9m)」を選べば間違いなしです!
程よいケーブル長と急速充電対応であることはもちろんですが、外装にシリコン素材が使われており、ケーブルは絡みにくく、巻き取ってもクセがつきにくいので、持ち運びにはもってこいです!
ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは、「AirPodsPro(第2世代)」がオススメです。
「ノイズキャンセリング」性能が高いですし、iPad miniを使用する前提であれば、互換性も非常に良いです。
周りの雑音が入ってこないので、外でも自分の世界に入り込んで作業に集中できます!
私も実際に、外で作業する際は常に使用していますが、周りの話声などをかなり遮断できて、集中力を継続できます。
「AirPodsPro(第2世代)」の詳しいレビューしておりますので、気になる方は参考にしてみてください!
作業のしやすさは?
「iPad miniだけ持っていけば、持ち運びがラクなのはわかったけど、PCに比べて、作業しやすいの?」というのは気になるところだと思います。
私が実際にiPad miniで作業してみて感じたことは次のとおりです。
- 執筆作業だけなら問題なし
- 執筆以外の作業はPCの方が良い
正直、全ての作業をPC同様にできるわけではありませんが、多くの時間を要する執筆作業であれば、iPad miniでも、ほとんどPCと変わらない作業性を確保できます!
執筆作業だけなら問題なし
「iPad mini+キーボード」のセットでも、執筆作業だけであれば、PCと同じような作業が可能です。
小さくてもキーボードがあるだけで作業性が大幅に向上します!
私の場合は、むしろ、外で執筆をする方が集中してできる感覚もありますので、家でのPC作業よりも作業が進むことも多いです!
執筆以外の作業はPCの方が良い
執筆以外の作業は、PCと比較して作業がしにくいので注意が必要です。
画像を取り扱ったり、図表を作成する作業はPCで行うことをオススメします。
「iPad miniでは執筆作業のみ行う」といったルールを決めておくことが良いです。
おすすめの活用場面
今回紹介した 「iPad mini+キーボード」のおすすめの活用場面は、以下のとおりです。
- 出勤時にカバンに忍ばせて、就業時間の前後での作業に活用
- どこかに出かけた際に持ち運んで、隙間時間での作業に活用
どちらも、仕事やお出かけのついでに作業するといった活用方法です。
やはり、カバンに入れていてもかさばらず、重くないので、仕事道具やと一緒に持ち運びが可能であったり、お出かけのお供に持ち運ぶのにうってつけです。
常にカバンに入れて持ち歩くことで、ちょっとした時間に作業をすることができ、作業を行うハードルが下がり、高いモチベーション維持できます。
私も、会社員の仕事をしながらブログ執筆をしているので、常に「 iPad miniとキーボード」を持ち歩いて隙間時間に作業することで執筆の継続につなげています。
会社員でもブログ執筆の時間確保するコツについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてみてください!
まとめ
今回は、「iPad miniを活用して軽量・コンパクトにブログ作業環境を外へ持ち出す方法」を紹介しました!
必要なのは、次のモノだけです。
- iPad mini(第6世代)
- スタンド「iPad mini(第6世代)Smart Folio」
- 「iclever 折りたたみ式キーボード IC-BK03」
これだけで、コンパクトながら快適な作業環境を持ち運ぶことができます。
安価なものもあり、揃えるモノも少ないので、どなたでも比較的手軽に導入できると思います。
常に持ち運ぶことで外でもスキマ時間に作業ができるので、時間の有効活用につながりますよ!
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